猫が敷地に侵入するのを防ぐためには猫が嫌がることをしないといけません。猫の嫌うものをまとめました。
匂い
猫はハーブや柑橘類などの匂いを嫌う傾向があります。人間の数万倍の嗅覚をもつと言われていますので以下のような匂いがするものを薄めたものを散布することでも猫に取っては嫌なニオイのする場所となります。
- クレーゾール
- タバコ
- コーヒー
- にんにく
- カレー
- 唐辛子などの香辛料
- 酢
- 正露丸
- 柑橘類
- ハーブ類
- 木酢液、竹酢液
音
猫は大きな音を嫌います。そして猫は人間には聞こえない超音波も聞くことができます。その超音波を猫が近くを通るとセンサーが反応し鳴らしてくれる商品があります。猫には大音量の音が突然聞こえるのでとても不快とのことです。
また、同じくセンサーで猫が近くを通るとガス噴射とその音で驚かせる商品もあります。
水
猫は水を嫌います。濡れた土なども歩くのを嫌がります。人間が問題なければ定期的にスプリンクラーなどで通り道を濡らしておくこともよいでしょう。
センサーで猫が通ると水を噴射する商品もあります。
トゲトゲ・ネチャネチャ
猫はトゲトゲしたところや粘着物の上を歩くことを嫌います。猫の通り道に猫が嫌がる性質のものを設置し侵入を防ぐことができます。
強い光
強い光を嫌がります。そのことからペットボトルに水を入れてキラキラしていると猫が寄り付かないという話が広まりましたが、こちらは意味が無いようです。
センサーが反応して強いフラッシュを光らせる商品があります。