沖縄最大の猫保護団体が経営悪化

500匹ほどの保護猫の世話をしている沖縄最大の猫保護団体NPO動物たちを守る会ケルビム」と「アニマルケアサービス」が経営悪化し存続の危機とのことです。

ケルビム動物病院で130匹、アニマルガーデンで220匹、猫カフェニャングスクで150匹の猫を保護しているのですが、母体となる動物病院の経営悪化が原因で保護猫の世話ができなくなる可能性があるとのこと。

保護猫という不幸な状態になる前に、猫を販売するペットショップ、野良猫に餌やりをしその地域の許容以上の猫を増やす行為をしている人間の責任を明確にするべきだと思います。

現状の動物愛護法は「動物は可愛い!」という内容しかありません。結果それが原因で不幸な野良猫を増やしているという想像力を働かせて欲しいものです。

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